日本の大掃除が始まっている

ポチフクの眼から見ると、日本のあちこちの分野で大掃除が始まっている様に見えます。
あちこちとは、政官財の世界と、一般国民の世界です。
様々な現象の中で、何が真実で、何が真実でないか。
ここ一年の間でも記憶しにくいくらい、大きく、それも大量に出てきている。 大きな宇宙の意思によりあぶり出されて来ているように見えます。
このままでは、日本は大変なことになると、天地の神々が様々な現象を通して国民に分かりやすく見せているのかもしれません。
それでも最後は国民の判断に委ねられます。

2018年4月21日現在の日本の状況は2001年から始まっているような気がします。
以下は2015年10月21日にTwitterに投稿した文章です。
20151021-1
歴史には伏線があるらしい。2001年~2006年小泉政権、この間にレトリックな言い回し外国との無責任な約束が気になりだした。国に右へ倣いの様に企業の無責任体質が顕著になりだした気もしていた。ごめんなさいと頭を下げても希薄さを感じても反省を感じない。政治家は法的に問題無い、の答弁多し。
20151021-2
2002年食品偽装事件、2005年耐震強度偽装事件、2007年食品偽装問題でこの年の漢字は「偽」、2008年産地偽装事件、2009年偽装献金、2013年ホテルメニュー偽装事件、そして今年2015年原発メーカー偽装決算、VW排ガス不正操作発覚に追いすがるようにマンション杭打データー偽装発覚。
20151021-3
今の状況は一昔前から始まっていたのか。今や「詭弁を内包した偽装」が我が国を席巻している様に感じる。偽装公約、偽装選挙、偽装政権、偽装閣僚、偽装国会、偽装法案、偽装政策、偽装答弁、偽装謝罪、偽装議員、偽装献金、偽装有識者、偽装メディア、偽装経済、偽装決算、偽装議事録。まだある
20151021-4
偽装教育、偽装史観、偽装道徳教育。色々ある単語に「偽装」を冠してみると、今の日本の姿に奇異を感じないのが困る。政治家の信念さえも偽装か、偽装と欺瞞で仮装した人々に誇りを持てる国とか道徳教育とかの声を上げてほしくない気持。このままだと、日本が偽装国家・仮装国家と言われないか。
20151021-5
自然は人間に色々な現象を通して、私達に示唆というか暗示を与えてくれていると思う。
約30年前から、日本が地殻変動期に入っていること、乱暴な気候変動期に入っていること、為政者や企業統率者の「偽装」「詭弁」「欺瞞」で覆われていること。建物だけでなく日本が軋み傾きだすことを。

ポチフク的時代の読み方

私が30年以上前に、ある先生から教えて頂いた時代循環理論から、私が判断したことを書いてみます。
1989年(平成元年)にベルリンの壁が崩れ、冷戦の終結を迎えました。
1991年の第一次湾岸戦争から世界は熱戦時代に入ったと私は考えています。
それから約25年が経過し、ロシアのクリミア併合があり、再び世界は新冷戦時代に入ったと私は考えています。
ところで、北朝鮮問題ですが、私の習った時代循環から判断して、いくら北朝鮮が挑発的に核実験、ミサイル実験を利用しても、トランプ大統領が挑発しても、戦争にはならないと考えていました。
それは何故かと言いますと、日本と韓国、北朝鮮は同じ時代循環のほぼ同地点にあり、その循環から見て、平昌冬季五輪を境に、三国ともに平和的な経済発展期に入ることになっているからです。
ここで心配するのは、日本の圧力一遍外交が吉と出るのか凶と出るのかです。
日本の圧力一遍外交は米国の威を借りたものであり、そのことを見透かされています。
私の先生は30年前に亡くなりましたが、このまま進むと日本は孤立して行くと仰って心配しておられました。

ポチフク俱楽部のセミナー、「知恵の時間」では時代の流れの見方もお伝えします。